Photoshopで「パスから選択範囲を作成する」方法について理解しよう
「パスを選択範囲として読み込む」とは
ペンツールや図形ツールで作成したパスから、選択範囲を作成できます。Illustratorから持ってきたオブジェクトを選択したりする場合に便利です。
「パスを選択範囲として読み込む」の使い方
Photoshopで「パスから選択範囲を作成する」方法について紹介しています。
Step 1
サンプルファイルを開きます
サンプルファイルを開きます。今回は「紙」に対してペンツールでパスを作成します。
Step 2
ペンツールでパスを作成
ペンツールを選択してください。ペンツールを使ってパスを作成します。
Step 3
選択範囲の作成が完了
選択した部分です。
(画像だとわかりづらい点はすいません。)
Step 4
パスのウィンドウを開く
パスパネルを確認します。見当たらない場合は「ウィンドウ」→「パス」で表示させることができます。
パスパネルに「作業用パス」ができているのを確認します。見当たらない場合は「ウィンドウ」→「パス」で表示させることができます。
Step 6
作業用パスから選択範囲を作成
「作業用パス」を選択した状態でアイコンをクリックしてください。
これで、作成したパスを元にした選択範囲が作成されます。
Step 7
選択範囲の作成が完了
選択範囲が作成されました。
Step 8
サンプルファイルを開きます
選択範囲ができたら、レイヤーマスク機能を使って、選択した部分だけ表示したり出来ます。