JavaScriptにおける「数値型」を扱った処理を行うときに知っておいた方が良いこと

数値型(Number型)はJavaScriptにおける基本的なデータ型の1つです。

整数や少数を取り扱うことができます。

JavaScript
const a = 1; //整数
const b = 0.1 //少数
const c = -1 //負の整数

整数・少数・負の整数は全て数値型です。

数値型でできること

数値型でできる主なことは次の通りです。

内容意味
数学的な計算複数の値を足したり引いたりする
数値を四捨五入する税込・税抜き計算など
三角関数アニメーション
ランダムな数値の扱いセキュリティ向けトークンの生成
数値型でできること

JavaScriptにおける「数値」の限界

数学の世界では数の大きさに制限がありませんが、JavaScriptの世界では、JavaScriptが正確に扱える数値に限界があります。

普段の開発で制限を超えることはほとんどありませんが、実際に超える状況が起こりうる開発を行う際は注意が必要です。

定数意味
Number.MAX_VALUE最大の整数1.7976931348623157e+308
Number.MIN_VALUE最小の正の整数5e-324
Number.MAX_SAFE_INTEGER正確に扱える最大の整数9007199254740991
Number.MIN_SAFE_INTEGER正確に扱える最小の整数-9007199254740991
JavaScriptで扱える数字

これらの値は定数をブラウザ開発ツールで実行することで得られます。

正確に扱える値からはみ出ない様な開発をする必要があります。

計算結果が不正値の時の値

数値には、不正な計算結果の場合の時に返される特別な値が存在します。

直接使うことはほとんどありませんが、エラー発生時に遭遇する可能性がありますので、覚えておいた方が無難です。(特にNaN)

定数意味
NaN数値ではない値が扱われた時に出力される。不正な計算結果の場合に返ってくる。NaN
Number.POSITIVE_INFINITY正の無限の値
正の値だが、値が無限である時に出力される。
inifinity
Number.NEGATIVE_INFINITY負の無限の値
負の値だが、値が無限である時に出力される。
-infinity
計算結果は不正な時の値
インストラクター
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